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トップの「現場に任せる」は、責任放棄かそれとも・・・。

仕事の内容について

調剤・投薬・人事・在庫管理

やりがいを感じたことを教えてください

トップ曰く「現場に任せる」!!
 医療はその時間その日によって患者によってはオーダーメードで仕事をしなくてはいけない
ところが多々ある。いちいち本部にお伺いをたててからの行動では患者を待たせるなどのご迷惑をかけることがあるので
その場の判断で行えることが非常によい。

「こうだったらもっと良かった」と思うところを教えて下さい

トップ曰く「現場に任せる」
 やはり、スタッフ問題に解決力がないが一番残念!「現場に任せる=何もしない」とは違う。
診療報酬が下がっているため余分な人件費はかけれないので・・。というのは理解できる。
ただ、それによって負荷がかかりすぎるスタッフがでてしまう。やはり医療の現場では意識の違う人が多い。
モチベーションの高い人・低い人などいろいろいるのでうまくやらなければいけないのだが意識の差は仕事の質の差にもなる。
それによって負担のかかるスタッフに対して改善をしようとしない。そういう点は残念である。「現場に任せる」疑問の残る言葉。
総合的な感想を教えて下さい
やはり医療は現場主義。現場にいて初めてわかることもある。医療を行う人は現場にいなくてはいけない。トップや管理者は書類で数字を見たり帳尻を合わすことも仕事のうちなので一定の理解はできるがそれしか見なくなると中身を見なくなる。100円の報酬を得るのにどれくらいの手間や時間がかかっているのか。たかが100円ではない。そういう中身をみないトップや管理者がいても成り立つのが今の医療。これからは、トップや管理者がどれだけ現場で同じ目線で医療を行うことができるかが重要なファクターになると思う。「医療の質=スタッフの質」このことを理解し行動していない医療機関は淘汰されていく波がくると思うのでその波にのらないように個人でも質を上げる努力をしなくてはいけないと思う。

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