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1年目から様々な経験と実践を行える中小病院の落とし穴

仕事の内容について

病院での調剤業務、服薬指導など

やりがいを感じたことを教えてください

中小病院の為、薬剤師の人数は少ない為、1年目から様々な業務を任せられる為、スキルアップに繋がりました。例えば、半年も立たないうちにガン末期の疼痛コントロールの患者に関する薬剤業務を任せられ、その経験が研修の症例発表に役立てることが出来ました。

「こうだったらもっと良かった」と思うところを教えて下さい

中小病院の為、十分な薬剤師の確保が出来ず、常に人手不足で毎日残業が2時間超えていました。また他の病院と比べても賃金が低く、仕事と割に合わなかったです。また某政党の傘下にある為か、医療とは全く関係のない政治関連の活動をさせられたりと色々とうんざりな面もありました。
総合的な感想を教えて下さい
病院で働くということは様々な疾患や患者さんについての症例に出会うことが出来るし、中小病院では薬剤師一人一人の業務が多くなりやすい為、様々な業務を通して学びスキルアップが出来るとてもやりがいのある職場だと思います。その反面、業務負担が多くかかる為、とても体力のいる仕事でもあるし、精神的な負担も多くかかります、その割に賃金が安かったりと金銭的な見返りは余り期待できません。最近の新卒の薬剤師は大病院で働きたい、学びたいといった方が多いのか、中小病院は人員不足に悩んでいることが多い様です、自分らより若い世代が続かない場合、将来上の人間が退職し、管理職になっても業務などの負担がより増すだけなので転職は早いうちに見極めておいて良かったです。

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