人間関係が改善されれば働きやすい職場になるはず

個人クリニック門前の調剤薬局。処方箋枚数１５０枚/日。処方箋応需、調剤業務。訪問薬剤管理指導業務。

処方箋枚数も多く、個人クリニックの門前ではありましたが外来診療科も多く、近隣の大学病院や基幹病院の処方箋もかなり受け付けており薬剤師として非常に薬の勉強になります。非常の多忙であるが働いている年齢層も近いため分かち合えることもあるようです。

薬局長が変更となってからは休みが自由にとれず、すべての休みに理由を全員の前で言わなければ休めない。薬剤師賠償責任保険に入っていると書いてあったが退職後知ったのですが入っていなかった。出張に行ったら手当を支払うと言われたのに支払われず、それを薬局長に伝えるとそんなことは言っていないといわれる。薬剤師としての基本業務（併用薬確認、残薬確認、用量確認など）を行わず投薬する薬剤師がおり注意すると逆切れし、その後スタッフに八つ当たりするのであまりに目に余り薬局開設者に上申するも聞き入れてもらえず周りの人間の考え方を変えましょうとの見解だった。休憩室では悪口が横行し人間関係が崩壊しているところ。

業務内容としてはかなり多忙。その多忙さがあだとなり患者さんに向き合う医療ができなくなっている薬局です。薬剤師はじめスタッフ一人一人の意識が変われば処方箋の内容もかなり濃いものですので、心持次第では薬剤師にとってしっかり勉強できる環境にあると思います。薬局長が変わって以降かなりのスタッフが退職し、体制が一新されたので経営陣、管理職の意識が変わればとてもいい職場になると思います。また、昇給がほとんどありません。昇給の目安がしっかりしていません。どこもそうかもしれませんが、経営者気に入られたものが給料があがり、一生懸命患者さんのために残業して仕事をし翌日の準備をするなどするものが薬局の利益をそこなうものと判断され昇給がなくさらに注意の対象になっています。その点も改善の余地があると思います。