仕事の内容について
調剤薬局における調剤業務、服薬指導業務を行っていました。もしくはＯＴＣの販売業務を行っていました。
やりがいを感じたことを教えてください
私はもともと比較的忙しい職場で働くことが好きでした。というのも、やはり忙しい職場というのは、暇な職場に比べると時間がたつのが早く感じます。そういう意味では総合病院の門前の薬局でもあったために、その点は非常によかったのではないかと考えています。また、やはり薬局ということもあり、病院で働くよりも給料もよく、その分プライベートも十分に充実させることが出来た点は非常に良かったのではないかと思います。
「こうだったらもっと良かった」と思うところを教えて下さい
やはり、処方箋を受け取り、そのまま調剤し払い出しになります。その人の状態であったり、検査値を見たりなどはなかなか困難であった部分は残念だったと思います。しかし、怪しい処方内容のものに関してはもちろん疑義紹介を行っていくのですが、中には親身に解答してくれる医者もいましたが、まともな解答をしてくれない医者もいたことにたいしては非常に残念に思いました。
総合的な感想を教えて下さい
薬局で働いた期間はそれほど長くはなかったのですが、それでも薬局には薬局なりの病院とはまた一味違った特徴はやはりあるなと改めて感じました。特に最近では薬局の事がよくも悪くもニュースで取り上げられるようになりました。診療報酬が高いだの、きっちと服薬指導されてないなど、いろいろ言われることはあります。でも、そんな中でも薬局の薬剤師というのは、定められた時間の中で迅速に調剤業務を行い、そうして服薬指導を行いと改めて大変だと考えます。病院だと、多少時間がずれても、遅れても準備する時間というものはありますが、薬局ではそんな時間はありません。忙しいときは本当に１分１秒との闘いの時だってあります。ただ、中にはやりがいがあったり、やっててよかったと感じることもありますので、また、機会があれば戻って働けたらなとも考えます。
