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医療用医薬品情報の伝達~戦術(マーケティング・ミックス)策定

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医療用医薬品情報の伝達

製品情報・関連情報が製薬会社から医療関係者・患者に伝達される経路を示した。

医療関係者への情報提供は、MRあるいはMSが医療関係者に面談してディテールや説明会を行うケース(MRtoDr)と製薬会社(本社、MR)が医療関係者に面談せず情報発信する(DirecttoDoctor;DTD、医療関係者向け雑誌・新聞・インターネット広告、Webサイトへの情報掲載、ダイレクトメール、メールマガジン、e-ディテールなど)がある。

その他、専門医が学会・医学雑誌あるいは製薬会社が主催する研究会・講演会などを通して情報発信する(DrtoDr)がある。

患者への情報提供

近年、医療関係者や製薬会社から患者への情報提供は強化されている。
その背景には患者(生活者)の医療、健康への関心の高まりがあり、これを促しているのがテレビ、新聞などによる医療・健康情報の増加やWebサイトへの健康関連情報への容易なアクセスである。

いまや患者(生活者)が医療施設(医師)、製薬会社(製品)を選ぶ時代である。
従って、医療関係者にとっても製薬会社にとっても患者(生活者)とのコミュニケーションの重要性は増している

情報提供の強化

医療関係者は診療時におけるインフォームド・コンセントや日常生活指導、患者教室(糖尿病など)、ホームページを通しての情報提供などでコミュニケーションを図り、製薬会社は企業関係者と連携して自社関連の領域・疾病での市民公開医療セミナーの開催や、疾病啓発広告やホームページの充実、お客様相談室の設置などで情報提供の強化を図っている。

製品の普及を図るために情報伝達のどこに力点を置くべきか、効果・効率面からの検討が必要である。

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