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医薬品・医療機器等安全性情報 – その他の医薬品情報提供手段3

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医薬品安全対策情報は日薬連が医療機関・薬局に送付

医薬品安全対策情報(DSU:Drug Safety Update)は、厚生労働省から指示および事務連絡された医療用医薬品の使用上の注意の改訂を網羅的かつ迅速に伝達するための情報文書である。
この情報文書は日本製薬団体連合会(日薬連)が、厚生労働省の指示から1ヶ月以内に、すべての病院・診療所・薬局等に郵送している。

1997(平成4)年から厚生労働省監修、日本公定書協会および日薬連の両者の連名で定期的に編集・発行されていたが、2004(平成16)年4月から日薬連のみで編集・発行されるようになった。年間を通して随時編集・発行されている。なお、自主改訂については、製薬企業からの申し込みにより掲載している。
 

医薬品・医療機器等安全性情報は厚生労働省発の情報

医薬品・医療機器等安全性情報は、製薬企業が配布する「お知らせ文書」等とは別に、厚生労働省が医療機関等に送付している安全性に関する文書であり、医薬品医療機器情報提供ホームページおよび日本医師会雑誌、日本病院薬剤師会雑誌等の医学・薬学専門誌に掲載される等の手段により、安全性情報の周知が図られている。

この文書は、製薬企業からの副作用報告等や医療機関等からの副作用等報告のうち、注目すべき副作用症例の概要、その解説および使用上の注意の改訂等をまとめた文書である。
1973(昭和48)年6月より隔月に発行されていたが、製薬企業および医療機関等からの副作用報告数が増加し、使用上の注意改訂の指示等の頻度が増加したことから、2001(平成13)年6月から月刊となっている。なお、発行当初は「医薬品副作用情報」であったが、その後「医薬品等安全性情報」、「医薬品・医療用具など安全性情報」となり、2005(平成17)年4月からは「医薬品・医療機器等安全性情報」となっている。

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