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禁止事項や制限 – 医薬品販売について8

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効能・効果や安全性などについての最大級の表現の禁止

効能・効果や安全性などについて、最大級の表現またはこれに類する表現は禁止されています。

例えば「最高の効き目」とか「比類なき安全性」などの表現がこれに当たります。
 
 

性能の発現程度についての表現

速効性や持続性などについての表現は、医学薬学上認められている範囲を超えてはいけません。
 
 

本来の性能とは認められない表現の禁止

本来の効能・効果などとは認められないものを表現することにより、その効能・効果などを誤認させるおそれのある広告は禁止されています。

たとえば、性的表現は医薬品などの品位を低下させるばかりでなく、本来の使用法を誤らせる原因ともなりますので、行ってはいけません。
 
 

過量消費や乱用助長のおそれのある広告の制限

医薬品などの過量消費や乱用助長のおそれのある広告は行ってはいけません。
 
 

医家向け医薬品などの広告の制限

医者
医師や歯科医師などの医療関係者が自ら使用することを目的として供給される医薬品などのうち、一般の人が使用した場合に保健衛生上の危害が発生するおそれのあるものについては、一般の人を対象とする広告は行ってはいけません。
 
 

使用上の注意などの広告への付記

使用上の注意あるいは取り扱い上の注意を特に喚起する必要のある医薬品などについては、広告においても、それらの事項と使用上の注意や取り扱い上の注意に留意すべき旨を付記しなければなりません。
 
 

他社製品の誹謗広告の制限

品質、効能・効果や安全性などについて、他社製品を誹謗するような広告は禁止されています。

製品の比較広告を行う場合は、自社製品について行ない、その対象とした製品の名称を明示する必要があります。
 
 

医薬関係者などの推薦

医薬関係者や病院、診療所など、一般の人の認識に相当の影響を与える公共の場所や学校、団体が、医薬品などとの効能・効果などに関して指定、推薦、指導または選任している旨の広告は、禁止されています。
 
 

懸賞や賞品などによる広告の制限

行き過ぎた懸賞や賞品など、射幸心をそそる方法による医薬品などの広告、または企業の広告は行ってはいけません。
 
 

不快や不安などを与える表現の制限

不快や不安、恐怖を感じさせるおそれのある表現は禁止されています。
 
 

テレビ、ラジオの提供番組などにおける広告の取り扱い

テレビ、ラジオの提供番組または映画、演劇などにおいて、出演者が特定の医薬品などの品質や効能・効果、安全性などについて言及または明示することは禁止されています。

特に子ども向け提供番組における広告については、医薬品などについて誤った認識を与えないようにする必要があります。

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