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保険給付には介護給付など3種類 – お年寄りの医療以外を支える介護保険制度1

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介護保険とは

介護保険では、要介護状態と、要介護状態となるおそれがある状態に対して、必要な保険給付が行われます。

また、要介護状態になった場合でも、可能な限り居宅において、その有する能力に応じて、自立した日常生活を営むことができるようにすることを目指しています。
 
 

要介護状態とは

ここでいう「要介護状態」とは、日常生活における基本的な動作の全部または一部について、6ヶ月にわたり継続して、常時介護を要すると見込まれる状態のことです。

要介護状態は、要介護1~要介護5に区分されています。一方、「要介護状態となるおそれがある状態」とは、6ヶ月にわかり継続して、日常生活を営むのに支障があると見込まれる状態のことです。
 
 

介護保険者の保険者・被保険者

介護保険の保険者は、市町村・特別区です。また、介護保険者の被保険者には、第1号と第2号があります。

第1号被保険者とは、65歳以上の者、第2号被保険者とは、40歳以上65歳未満の医療保険加入者を指します。介護保険の被保険者証は、交付を申請して初めて発行されます。
 
 

提供されるのは居宅サービスと施設サービス

介護施設
介護保険により提供されるサービスには、居宅にいる者に対する居宅サービスと、施設に収容される者に対する施設サービスがあります。

居宅サービスには、訪問介護、訪問入浴介護などのほか、短期入所生活介護や短期入所療養介護(いわゆるショートステイ)、痴呆対応型共同生活保護(いわゆるグループホーム)、特定施設入所者生活保護(いわゆる有料老人ホームや軽費老人ホーム)、厚生労働大臣が定める福祉用具の貸与も含まれます。
 
 

薬剤師も介護保険に参画

居宅サービスの中の「居宅療養管理指導」には、薬剤師により行われる療養上の管理および指導も含まれます。

薬剤師が行う療養上の管理と指導は、居宅要介護者などの居宅において、医師や歯科医師の指示に基づいて実施される薬学的管理と指導とされています。

特に薬局の薬剤師が行う場合は、医師や歯科医師の指示に基づき策定される薬学的管理指導計画の下で実施されます。
 
 

保険給付には介護給付など3種類

介護保険の給付は、要介護者に対する介護給付と、要支援者に対する予防給付があります。また、このほか条例で定めて行われる市町村特別給付があります。

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