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届出・登録・確認・制限 – 保険調剤を始めよう3

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保険薬局に関する届け出

保険薬局は次のいずれかのことが生じた場合は、その旨およびその年月日を速やかに、指定を受けた地方社会保険事務局長に届け出なければなりません。

  • 申請書に記載した事項に変更があったとき
  • 管理薬剤師または保険薬剤師に異動があったとき

 
 

保険薬剤師の登録を受ける

実際に保険調剤に従事するには、それぞれの薬剤師が管轄の地方社会保険事務局長に申請をして、保険薬剤師の登録を受ける必要があります。

なお保険薬剤師の登録は、保険薬局での調剤に必要とされるものであり、保険医療機関である病院や診療所で調剤する薬剤師は、保険薬剤師の登録を受ける必要はありません。
 
 

保険薬剤師に関する届け出

保険薬剤師は次のいずれかのことが生じた場合は、その旨およびその年月日を速やかに、指定を受けた地方社会保険事務局長に届け出なければなりません。

  • 氏名に変更があったとき
  • 薬剤師法の規定により免許の取り消しまたは業務停止命令を受けたとき

 
 

まず処方箋の確認から

保険調剤
調剤に取りかかる際には、患者から受け取った処方せんを確認しなければなりません。保険医療で用いられる処方せんは、健康保険法で様式が定められています。

保険処方せんは保険医の登録を受けた医師または歯科医師でなければ交付できませんので、処方せん発行医が保険医であることを確認します。

このとき、最も大切なことは患者が保険医療を受ける資格があるかどうかの確認です。処方せんには保険者の番号や被保険者証(保険証)の記号や番号を記載する欄がありますので、そこで確認するか、場合によっては患者から被保険者証を見せてもらって確認する必要があります。
 
 

処方の制限

そのほか医療保険では、薬価基準に収載されている医薬品しか処方できないことや、発売直後の新薬など薬によっては投薬できる期間に制限があることなど、いろいろな約束事があります。

処方せんの確認に当たっては、これらについても留意する必要があります。なお、特に指定がなければ、保険処方せんの有効期間は4日間となります。
 
 

そのほかの約束事

調剤するに当たって保険薬局や保険薬剤師が遵守しなければならないことは、薬担規則で定められています。

保険調剤では、原則として薬価基準に収載されている医薬品以外の医薬品を用いて調剤することは認められていません。

保険調剤でも保険薬局は調剤録を備え、薬剤師法で求められている記載事項に加えて費用に関する事項を記載し、処方せんとともに3年間保存しなければなりません。したがって保険調剤では、薬剤師法での規定と違い、調剤済みとなっても調剤録への記録が必要です。

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