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薬剤師パフォーマンス集 – 患者さんとのコミュニケーション2

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コミュニケーションについて、門前の薬局はどうでしょう。先にも述べたように門前薬局では門前の病院や医院に集客を依存している状態です。

多少サービスが良くても悪くても医療機関の門前にさえあれば患者さんは処方箋を持ってきてくれます。他の薬局へ行ってもなかなか薬が揃わないこともあって、サービス競争もまず起きません。

これは一見楽のできる仕事のように見えますが、実は薬局の足腰を弱くしてしまっているのではないかと私は思っています。
 

 
 

門前の調剤薬局

コミュニケーション
門前の調剤薬局と呼ばれる薬局の薬剤師の方々は、売り上げの増減という羅針盤がない中で何をどう努力したらいいのかを見失っているように見えます。このことは服薬指導や薬歴管理の方法にも現れていると思います。

面分業でやっていくには、いかにして自分の薬局に来てもらうかをまず考えなくてはいけないのです。そして、それは実はあらゆる仕事の基本の「き」ではないでしょうか。

「薬剤師は医療人」、「薬局の仕事は商売とは違う」、それは確かにその通りですが、ならば「医療人」というのならその「医療人」としての役割は何でしょうか。

また仮に商売ではないとしても、人と人との関係は存在していないわけではありません。相手のいない仕事というものは世の中には存在しませんし、仕事というのは必ず世の中の役に立つものであるはずです。役に立つがどうかを測るにはどうすればよいのでしょう。

その一つの答えが、アウトプットを意識して仕事をすることではないかと思うのです。
 
 

パフォーマンス集

シロップ薬
患者さんへのパフォーマンスをすることも大切です。

少しパフォーマンスになりそうなネタを紹介します。
これは一般にはあまり知られていない薬の知識で、かつまた薬の適正使用をするうえで重要でわかりやすいものを中心に並べてみました。薬剤師の職能をPRしていくうえでいわゆるウケそうなものです。

 
パフォーマンス事例

  1. PL顆粒とカロナール錠200などが出た場合の1日の服用回数の指導
  2. 点耳薬を冷やした時のめまいの発生
  3. ラックビーとラックビーRの違い
  4. ニューキノロン系抗菌剤と耐性乳酸菌の服用方法と薬袋の書き方
  5. つくしAM散の服用方法と薬袋の書き方
  6. 睡眠薬の効き始めの時間と半減期
  7. 盆や正月休みなどの日数の調整
  8. ACE阻害薬の空咳
  9. ベンゾジアゼピン系のGERD(逆流性食道炎)
  10. 葛根湯の不眠の副作用
  11. 点眼薬、点耳薬の開封後の使用期限
  12. 併用薬についてのコメント
  13. 近隣医院の案内とコメント
  14. ビタミンE製剤の空腹時と食後服用の血中濃度差
  15. テルミサルタン単回投与時の空腹時と食後服用の血中濃度差
  16. 学術大会などの掲示物
  17. 点鼻および点眼の1本の噴霧、点眼回数
  18. クラリチン、アレグラなどの抗アレルギー剤と眠気の関係
  19. 薬の保存方法
  20. ステロイド軟膏の強さ
  21. ドライシロップの味
  22. 服用する時の各種飲料品の可否
  23. 小児への薬の服用方法
  24. 学校や幼稚園に持っていけない時にどうするかの指導
  25. 飲み忘れた時の対応
  26. 併用について、同時服用でなければいい場合と時間が違ってもだめなもの

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