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薬剤師は医療人 – 患者さんとのコミュニケーション1

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一般の小売業やサービス業では前述したことに気を配り、服装やお客さんを待つときの待機の仕方がよく教育されています。

従業員同士の会話には、会話の内容がお客さんに知られないように隠語と呼ばれるものまであります。こうした小売やサービス業のノウハウは薬局の現実的な対応の中では参考になるものが多いと思います。
 

 
 

薬剤師は医療人

本
薬局の現実的な対応の中では参考になるものが多いと思います。
なかには、「薬剤師は医療人であって商売人ではない」というご意見もあります。

確かに薬局から帰っていく患者さんに向かって「またのお越しをお持ちしております」といった挨拶はさすがにまずいと思いますが、それでも小売やサービス業の接客には見習うべき点は多くあると思います。

書店に行けば、接客のノウハウ本は多く売られていますので、一度目を通しておくのもよいでしょう。

ここで私が一番言いたいのは、薬剤師にいくら薬の知識や薬学管理の能力があっても、患者さんがそれを聞いてくれなければ、理解してくれなければ、何の意味もないということです。
 
 

アウトプットが大事

講義
書店に行けば、接客のノウハウ本は多く売られていますので、一度目を通しておくのもよいでしょう。ここで私が一番言いたいのは、薬剤師にいくら薬の知識や薬学管理の能力があっても、患者さんがそれを聞いてくれなければ、理解してくれなければ、何の意味もないということです。
アウトプットがなければ、何もしていないのに等しいのです。

薬は飲まないと効かないのと同じで、知識があってもアドバイスや指導を相手に聞いてもらわなくては何の意味もありません。最近はコミュニケーションなどの講義が大学などでも行われているようです。心理学的な知識を身につけることはとても大事なことですが、それだけでは十分ではありません。

コミュニケーションは本来、人間と人間が行うもので、やはり実践が必要です。

いくら泳ぎ方やスキーのやり方を本や講義で学んでも、それだけでは上達できません。接客というとホテルや百貨店、飲食店を思い浮かべる方が多いかと思います。接客業で仕事をしている人は必ずしも大学でコミュニケーションの講義を受けた人達ばかりではありません。

ですが、彼らには一流の接客能力が備わっています。それは他なら日々のお客さんとの研鑽の中で磨き上げたものです。

これらの業種では、接客の善し悪しがそのまま日々の売り上げにつながる真剣勝負です。つまり、お客さんの増減が接客のバロメーターなのです。

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